透析の心配=停電 [病気]

今朝、大阪で大きな地震が起きました。
今、各TV放送局で被害状況の様子を映しています。

CIMG7906.JPG

大阪、震度6弱、京都4、徳島4と表示されてます。
コーギーのオーナーさんが心配です。被害が少ないことを願ってます。

今、気になっている自然災害時の懸念。
通院してから思っていることは、停電。
インフラの停止は、どれも大変困る事ですが、大阪の電車が殆ど止まっているのは、線路の安全確認のため。
送電線の停止、停電。

先日、クリニックで透析中にカミナリがゴロゴロ。
稲妻と音の間隔が短く、近くで落雷の気配がありました。

一瞬、停電になるかな?と思いました。
看護師さんの話では、すぐに復旧したそうですが、小田急線が止まったらしく、通院出来無いと患者さんから連絡があったそうです。

幸い病室は停電になりませんでしたが、透析中に停電になったら、機械はどうなるのか?
看護師さんに聞いたら・・・・・・

予備の発電装置は無いとの事。
各機械に付いているバッテリーは、透析終了後に血液を体内に戻す時間(5~6分)しか無いという話を聞きました。

つまり、停電になったら、透析治療は出来ないと言う事になります。

すぐに復旧できる停電ならば良いのですが、震災で数日間、停電になれば困ります。
ただ、健康な人にも停電による不便さは当然降りかかります。

東日本大震災のような、大きな被害を受けるような事態になれば、健康な人も生きるか死ぬかの状況でしょうから、生産性を生まない病人は、先に淘汰されても仕方ないと、ある意味覚悟は出来てます。

思い起こせば、3年前に初めて入院したとき、夜、Windmillは心不全を起こしたそうですが、当直の医師の緊急手当てで助かりました。
後で看護師さんに当時の様子を聞きましたが、心電図の計測機器が外れて、異常を信号が送られ、手当てが早かったので、生還できたらしいです。

入院を渋って自宅にいたら、おそらく手当てが間に合わなくて、チーーーーンだったそうです。(^_^;)

1つの考え方ですが、あれから3年も生きられているんだからラッキーと思わなければ。

この3年間にも、知人の訃報はありました。そういう年齢になったことを実感しています。

その時以来、現在生きられているのは儲けものと受け止めているので、Windmill本人は、意外にお気楽です。

大阪にも、透析患者さんも多くおられると思います。
実際に停電になって、透析機械が動かなくなったクリニックも有るのではと危惧しています。
一日も早いインフラの復旧が出来ますように・・・・・

画像は、昨日の父の日に、息子夫婦からのプレゼント。
機能性のある衣類です。 ありがとう。
食事制限中では有りますが、夕食は、まぐろの刺身と黒毛和牛のステーキでした。

CIMG7907.JPG

主治医の先生に怒られてしまう? でも停電が長期だと・・・・・と想像すると、生きているうちが花。
尿毒症でもがき苦しみながら死ぬのは嫌ですねぇ~。


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