透析中 [病気]

日中、4時間をどの様に過ごすか?
仕事ならば、それなりに苦労はあるでしょうが、対価を得るために我慢できるでしょう。
命を守るための治療ならば、Windmillは当然、我慢できます。
我慢できなければ、死を受け入れれば良いのですから、簡単な話です。
Windmillは普段痛みはありません。ただ、尿毒症の苦しみは、死ぬほど苦しいです。
(経験者は語る=Windmill本人)

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透析中は、横になって眠っていれば、時間は過ぎます。
でも、Windmillは、その時間が勿体無いと思うので、ノートPCでDVD映画を観ています。
ポケットWiFiは禁止されているので、インターネットは出来ません。
でも、PC自体は使用OKです。

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また、透析中にもブログ記事を書いてすます。

やはり、左手だけの一本指の入力は、時間が掛かります。
右手は、こんな感じで動かせません。

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でも時間つぶしには丁度良いです。

今日、主治医から言われたのは、腕の血管が細くて上手く透析が出来ないようです。
治すには、腕の血管をカテーテルで広げる必要があります。で、また入院する事になりました。

来週に手術出来るか調整中です。

これだけの文章を書くのに10分もかかます
もどかしさに一寸イラついてます。(^_^;)
いつものパソコンならば1分もかかりません。

映画を観て集中しているのですが、透析を始めて1時間くらいすると、急激に血圧が下がるそうで、ベッドを横に倒して映画鑑賞を中断します。
その時は、昔に買ったMP3プレイヤーでビートルズを聴いてます。

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Windmillの目線からは、こんな感じで治療してます。

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今は冬季オリンピックの話題で、TVのワイドショーを楽しめるので、4時間と云う長い時間を過ごせます。
大相撲があるときも、治療時間は短く感じます。(^_^;)

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こんな感じで、有効に時間を使ってます。

透析時間が同じ時間帯のベテラン患者さんの話では、夜眠れなくなるならば、睡眠導入剤を処方してもらえば良いとアドバイスを貰いました。
年齢は、Windmillと同年代。なんと透析暦30年。
と、言う事は30代後半からです。Windmillは、まだ2ヶ月の初心者。
それと比較しても世の中には、若いときから苦労されている人が多いのですねぇ~。

まっ、Windmillは恵まれた人生を送っていたと改めて思います。

痛いの痒いの言ってられません。(^_^;) もう少し頑張りましょう。


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障害者手帳 [病気]

昨年、主治医の診断書を基に、障害者としての認定申し込みをしていました。
1ヶ月半かかって、認定され、手帳を受け取りに説明会に行ってきました。

場所は、市役所の会議室。約2時間ほどの説明会。

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障害者と言っても、症状によって、種と級に細かく分かれています。

Windmillの場合は、一種、一級の認定です。

色々なサービス(医療費は勿論、交通費や各施設の入場料)が、国、県、市の自治体から補助が受けられます。
種類が多くて、自分の場合の該当するか?それの説明です。

受け取った手帳。

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現在無収入のWindmill。無料や半額、一部サービス等の恩恵は、実に有り難いです。

説明のあった市役所は、駅から、バスやタクシーを利用しないと行けません。

行きは、タクシーを呼んで直接市役所へ。
迎車料を含めて、市役所まで1380円。

説明を受けた後、タクシー券利用の申し込みを済ませたら、当日から利用出来るというので、帰りは、市役所から自宅まで、タクシー券を利用。
なんと、490円で済みました。

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一番大きいのは、なんと言っても医療費補助。

透析をしなければ生きていけない今のWindmillの身体の状態。

手術後、自宅に引き篭もって、鬱になってもおかしくないですが、踏ん張ってます。

こうした、障がい者を支援する制度をありがたく利用させてもらいます。
支える費用は、税金ですが、今まで、国民の一人として、所得税、法人税、健康保険など真面目に払って来た結果だと受け止めています。
前向きに考え、決して引き篭もらず、できる範囲で楽しめる事を見つけて行こうと思います。


今日も、4時間の透析があります。
今日は、土曜日なのでクリニックまでカミさんに送り迎えしてもらいます。


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ワンワンワン [病気]

昨日は、1月11日。

Windmill地方では、出初式です。
で、戌年の犬の日です。ワンワンワン。
11月にも犬の日があります。11月1日と11月11日。

しかし、このところ寒いですね。今朝は薄氷が張ってました。
ニュースでは、積雪の影響で立ち往生した列車の様子が映されています。

Windmill地方は、それ程でもないですが、日中でも気温が上がらず・・・・・・
薪ストーブが活躍。それに伴って薪の消費量が増えてます。

透析治療が始まって、約1ヶ月になります。
少し慣れてきました。
年末年始は、カミさんが休みだったので、クリニックへの送迎を頼めましたが、出勤時は、そうも行きません。

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タクシーを利用すると、費用が掛かり過ぎるので、電車で通院できる場所に代えて貰いました。
クリニックは、小田原の駅前にあります。

Windmillの家から最寄の駅まで歩いて5分。しかし、帰りは急坂を登るので、倍の10分。
通称=Windmillの試練坂。
行きは良い良い帰りは疲れます。電車は、約15分おきに出てるので、市内へ出るには便利です。
最寄り駅から小田原駅まで、4駅ですが、所要時間は約7分。
意外に短いです。駅からクリニックまで1分もかからないので、合計で20分かかりません。

駅構内は、高低差がありますが、エスカレーターがあるので楽です。
新幹線、東海道線、小田急線、箱根登山線、大雄山線と乗り入れ鉄道が多いので、構内はちょっと広いです。

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ただ、Windmillが利用する時間は、通勤、通学時間帯じゃ無いのでラッシュではありません。

昨日は、寒かったけどクリニックの往復を電車通院してみました。
Windmillの試練坂以外は、なんとか行けそうです。外の空気、人間観察も出来て通院も楽しく出来そうです。

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現在、じん臓機能障害、身体障害者手帳1級を申請中。
申請が通れば、交通費半額など色々な特典、補助などの制度を受けられるそうです。

もう車の運転免許は無いのだから、公共の交通機関を利用しての生活が成り立つように、すこしづつ変化して行こうと思います。

ちなみに、今回透析中に観た映画は、怪盗グルーのミニオン大脱走。
孫たちが、ミニオンズのグッズにハマっていたので、話が合わせられるように、アニメのDVD映画も観ています。






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退院 [病気]

退院が決まりました。
本日、透析治療が終わったら、退院出来ます。
ホッとしました。
夕飯前には、家に帰れそうです。

ありがとうございました。
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待ち遠しい退院 [病気]

今日は、冬至。
今朝は早く目が覚めました。
と、いうか良く眠れません。


2015年に、心臓手術したのは夏。
某病院に入院当時は、連日猛暑でしたが、今回は、反対に寒い日が続いています。
しかし病院は、空調管理されているので、気温を感じる事はありません。

さて待ち遠しいのは退院。
もうすぐ病院生活も二週間。

病室は、四人部屋。

当然ながら、自由やプライバシーは制約されます。
それは納得できますが、我慢ならないのが、睡眠時の音。
予測不能の物音。
点滴不良の時に鳴る電子音。最悪なのがいびき。
いびきの三重奏。時どき時間差でのソロ攻撃。

そのほかに、時々、救急車で搬入される患者もあり。
サイレンの音も気になります。
運ばれてきた患者の容態を想像しちゃったり。


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画像の耳栓も効果無し。

退院し、家に帰ったら、まずメールのチェック。
お返事を書いて、映画も見たいし、バラの手入れもしたいし、薪も運びたいし、やりたいことが多いです。

今日、最終検査が終われば、明日の土曜日に退院出来そうです。
検査で問題がなければの場合ですが。
検査の事前説明では、いろいろ大変そうです。

なんとかクリアーして、明日退院と願いたいです。

もう少しの辛抱です。






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2017-12-19 [病気]

透析治療と共に、心臓の各検査を受けてます。

病院食にも慣れて、毎食、完食しています。
禁食が終わった直後は、半分も食べられませんでした。

今朝の朝食。
食器は大きいけど、量は少ないです。

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病棟の西側からは、富士山が見られました。
( 午前中撮影 )


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治療、検査に専念し、2,3日はブログお休みします。

病院ネタの記事は、沢山有りすぎて、まとめられません。
メモして、いつか記事にしたいと思います。


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まだ陽は昇る [病気]

今日も天気はよさそうです。

Windmillの屋上から見る朝日と病院から見る風景は同じ。
来週にはワン達と一緒に朝日を見られるよう、今日も治療を頑張りましょう。

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2017-12-17 [病気]

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今日はよい天気です。
病室が変わり、今度のベッドは南側の窓側。
病院の3階から、西側、箱根山方面の景色。

日曜日なので、治療も検査もありません。
退屈な年末です。

忘年会や年末年始を迎える準備で忙しい皆さん、頑張って下さい。
病院のスタッフさんは、今日も良くしくれてます。
ちなみに透析は、祝日、祭日は関係なく行われます。
つまり元旦も営業。

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シャント手術 [病気]

11月1日、人工透析(血液透析)をする為に、腕の血管にチュウブを埋め込む、内シャント手術を受けました。
透析は、明日、すぐに出来るものではなく、前準備が必要なのです。

Windmillは、心臓のバイパス手術を受ける時、左腕の状態の良い血管を使ってしまったので、透析する腕は、利き腕の右手。

普通はきき腕じゃないほうで透析するのですが、無いから仕方ありません。
透析中は、利き腕を使えないので、不便です。
それに、普段もシャントを保護するためにも、無理は出来ません。大事にしなければなりません。

二週間もすれば、手術後の状態も安定するそうです。
そうなれば、いつでも透析開始となる訳ですが、それは、その時の体調を主治医が判断して決めます。

日本の透析医療技術は進んでいて、在宅透析という方法もあるそうです。

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さて、今日から三連休。お天気も良さそうです。
お出かけ日和ですから、Windmillも少し外の空気を吸いに出かけましょう.

アンジェラと昨年完成した集合住宅=二棟で12世帯。

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人口減少しているのに、畑や田んぼを税金対策でアパートが増え続けています。
新しいうちは入居率は良いでしょうが・・・・・このペースだと遠からず空き部屋が・・・??


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敬老の日 [病気]

今日から3連休、台風18号の影響でお天気は残念です。Windmill地方(関東南部)午前中はお天気がもつでしょうか?
市内では、色々なイベントが予定されてます。エッサホイおどりなど。
午前中、雨が降らなければ、気分転換に出かけようかなぁ~と思ってます。
サイトでは、イベント開催するとの案内。
どこのイベントも主催者の判断は難しいですね。事故が起きれば責任問題。大変です。

http://www.essahoi.com/

18日は敬老の日だそうです。

老人だから敬われる訳ではなく、敬われる老人を祝う日。(^_^;)

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いつの間に、老人と胸を張って言える歳になりました。
Windmillの場合、敬われる老人かは別ですが・・・・・・

逆で、これからWindmillが、国民の納税者に感謝したい老人になる記事を書きますね。

2年前に心臓の手術を受けてから、急に気持ちが老け込んでしまいました。
ニュースで知りましたが、日本では100歳以上が6万人以上。
だが、ジジイは、1万人にも満たないそうです。簡単にいうと、ばぁさんはしぶとい。(^.^)

とてもじゃないけど、Windmillはあと30数年も持ちません。
せめて3年という希望はありますが、それもどうも怪しいです。

今週、病院で検査を受けました。
余命宣告では有りませんが、いつ言われるか懸念していた事が主治医から言われました。

あなたの腎臓は・・・・・
心臓は、バイパス手術のお陰で、毛も生えるほど丈夫になってますが、腎臓は瀕死です

<治る見込みは無いんだって!>

こんな事を情け容赦なく言われると、さすがのWindmillも気分は落ち込みます。
大いに凹みました。

ある程度予測していましたがついに引導を渡されました。

さて、腎不全に対する準備。

腎臓の移植か、人工透析か・・・・・・・・・・・

人工透析は、血液透析腹膜透析があり、ライフスタイルによって選べます。
まず、腎臓移植は選択肢から外します。無理、無理。
以前、カミさんが腎臓の片方をくれるとか言ってましたが。

もっと若い時ならば移植も考えますが、この年になると、透析で命が多少延びるならば、それで十分です。カミさんの特有のリップサービス。

腹膜透析だと、時間は短いが、毎日しなければなりません。
30分を4回/日。自宅で出来るが、時間に追われるようでうーーーんとなってます。
血液透析だと、週に三日。ただし一回で4時間必要。いずれにしても、大きな負担です。

嫌だと言っても、病気なんだから仕方ありません。
この医療は、治すというより延命措置。
元気な時は、植物人間になったとき、延命装置は付けずに逝かせて欲しいと思ってました。
深く考えもせず、健康の時は言いたいことを言えるものです。

透析も一つの延命措置だと考えると、微妙に心が動きます。(^_^;)
色々調べて見ると、透析を受けながらも、勉強や仕事を頑張っている人は沢山居るそうです。
仕事をリタイヤしたWindmillは、暇な時間はありすぎるし、医療費補助も受けられ、むしろ、障害者として、各種割引サービスも、、、、、
透析を受けるのは嫌だけれど、受け入れなければいけない現実もあるのですね。

まだ透析を受けるにあたって、超えなければならないハードルはありますが、主治医と相談して決めたいと思います。

現実的に問題なのが、通院費。現在は月に1回の検査ですが、これからは・・・・・

目の不調で、運転免許は先月に自主返納。
タクシーを使うと、往復四千円近く掛かります。
で、これが毎月12~13回だと 5万円も・・・・・年金暮らしでは無理ですね。(^_^;)

治療費は、無収入のWindmillなので、医療制度のお陰で心配ないみたいです。

Windmillの敬老の日は、年寄りを支えてくれる若い人に感謝する日と思う方が自然です。
今まで健康保険料を払ってきたとは言え、急にこんなにお世話になるとは思ってもみませんでした。
医療費の補助は大変有り難いですが、社会保障費が莫大になる理由が分かりましたヨ。

敬老の日・・・・いろいろ考えちゃいます。
と、言っても何も出来ない ジジイですが。


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